インディーズバンド活動の醍醐味

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「インディーズ」、それは独立して活動しているということです。インディーズバンドというのはどこのプロダクションにも所属せず、自力で活動しているバンドを指します。

音楽や演劇、その他の芸術などは、それ自体で「食べていく」ということが難しいといわれています。「創る」という行為自体は自由であり、どのような芸術を表現するのもその人次第です。そして、その芸術をどのように受け止めるのも人の自由です。無数の「自由」がたくさん創られて、人の目に触れては消えて行く、それが「芸術」の世の中での在り方です。どのような音楽も、どのような芸術も、なんの保証もないのです。人に評価されるということも絶対的な基準があるわけではなく、それを「生業」にするのはそのような曖昧な人の好みの上に成立した、とても不安定なことなのです。

そのような「創作活動」を組織ぐるみ、会社ぐるみで支援するのがプロダクションやレコード会社です。その芸術に出資し、収益を上げるためにそのアーティストを支援し、ときには舵を取りながら、そのアーティストで「稼ぐ」ために必要なさまざまなことを行います。そのアーティストが作品を作るための段取りであったり、そのアーティストの作品を世の中に広めるためのプロモーションであったり、さまざまな活動を通じてそのアーティストを中心にして収益を得られないかと模索するのです。

インディーズバンドでは、それらの直接的な創作以外の部分もすべて自分たちで賄わなければいけません。また、「収益」が保証されているわけでもありません。それはプロダクションやレコード会社に支援されているアーティストも同じことですが、その場合はそれまで蓄積された「ノウハウ」が自分たちのために機能します。自分たちをどのようなカタチで売りだせばいいのか、世の中に対してどのようにアプローチすればいいのか、さまざまなことに対して「経験」を持つ専門家とタッグを組んでいるということです。それはもちろん、そのアーティストの売上で組織的に収益を上げるためではあります。

そのような支援もなく、ノウハウもなく、さらにはそれ以外のことで「食べていく」ということを続けながら、活動していく必要があるのがインディーズバンドです。いわば「アマチュア」というレベルと大差はないといえるでしょう。ですが、それは「活動の体裁」ということだけに関してのハナシです。活動の体裁がアマチュアレベルであっても、「創作」自体のクオリティはいくらでも上げることができるのです。「活動」というマネジメント的な部分と、「創作」とうクリエイティブな部分に分類するとしたら、「創作」自体はプロのアーティストと変わらないということになります。

もちろん、その「クオリティ」は自分次第ではあります。制作の現場というものは実際にはさまざまな人が関わって行われるものでもありますから、そのようなノウハウを自分で習得するのは時間がかかるかもしれません。ですが、「創作物」に関しては現代でいえばどれだけでもクオリティを高めることができる時代ではあります。

インディーズバンド活動の本質は自分たちですべてをコントロールする「自由な活動」というところにあるのです。


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